さまざまなファブリックを組み合わせたバッグ
スポンサードリンク
ケイトスペードはその創立当初から素材の使い方が大胆でした。ボストンバッグ・マザーズバッグ・トートバッグ・エコバッグ、ベビーバッグなど、バッグだけでも多彩なラインがありますが、たとえばハンドバッグは使いやすいクラシカルなデザインながら、レザーとポリエステルを組み合わせるなどして、イタリア製のハンドバッグとは違ったアメリカンテイスト満載のものとなっています。その特徴は、ケイト・ブロスナンのセカンドネームを冠した「クラシックノエルシリーズ」にも受け継がれています。
オックスフォード織りのナイロン素材を用いた「クリントンストリート」は、ケイトスペードのナイロンバッグの代表とも言えるものであり、洗練を極めたナイロンバッグは、市場に出回っている一般的なナイロンバッグとは、一味も二味も違います。
様々な素材を組み合わせたバッグのカテゴリーである「ファブリックシリーズ」は、合成樹脂やレザー、ニットなどを組み合わせた、ケイトスペードの自由な発想により押し出されたデザインになっています。「ファブリックシリーズ」ではボストンのバックベイがモチーフになっており、PVCラミネートを施した「クラシックノエルシリーズ」と同じく、豪華なジャガード織りにスノーホワイトのカウハイド(牛革)のトリミングを施した、上品なバッグです。
素材の一部に、ナイロンなどの合繊が入っているとはいえ、その光沢などを上手に生かして品よく仕上げた、アメリカントラッドとも呼ばれるべきレディースバッグと言えるのではないでしょうか。
レザーバッグもラインナップ
古典的なレザーを素材としたバッグもちゃんとありまして、オーソドックスなモノからシルバーメタリック加工のものまで様々なバリエーションを誇っています。水玉やゼブラ柄のほか、世界各国の景勝地を題材としたものが多いケイトスペードのデザインモチーフですが、レザーのカテゴリーには、アンダルシアやアメリカのコネチカット、ロンドンのハイドパーク、スペインの町ビルバオなど、彼女が大きく影響を受けた土地をテーマにしたデザインが多数あります。
このような具体的で素直なモチーフのデザインは、ストレートで明快なアメリカンデザインとして、アメリカ国内にとどまらず、世界的にも認知され、ヨーロッパのブランドとは違う、アメリカ独自のブランドとして発展してきたと言えます